マインドフルネス（ヴィパッサナ）を多くの人に体験してもらいたい。
そのために、本質を変えずに、できるだけ敷居を下げたイントロダクション を模索するプロジェクトです。
瞑想に興味があるけど、 はじめ方が分からないという人向けのサイトです。
どんな人がサイトを書いているのか 分かった方が安心できると思うので、 書いてみます。
一応まともな社会人ですが、 少し変な人なのかもしれません
3歳前後で、サティの存在に気づき、 以後今に至るまでその感覚を磨いています。
当時はサティという知識はなく、 たまたま発見し、何度も再現を練習しました。 そして、間もなく「保っていた意識が消え去る」変化と 「失っていたサティが戻る瞬間」を捉える体験をし、 その衝撃で今に至ります。
自分という存在に気づき始めて間もなく、 あぁ実体はないのかと知ってしまった感じです。
1歳で阿弥陀経を唱えていたという伝説があります。
3歳位で阿弥陀経を唱えていた記憶はあります。 今では全て頭に入っています。
お経は、よいサマタ瞑想になりますし、 記憶からお経が想起されるのを観察するのも楽しいです。
そして、何より、題目を唱えた瞬間、 （油断して気づきが外れていても）ほぼ確実にサティを取り戻せます。
長い間、求めているものが物理学の中にあると信じ、 物理学と数学の研究を続けていましたが、 「方向は悪くないがものすごく遠いか、何か欠けている」と感じ、 哲学を勉強しつつ、技術職で生活をすることにしました。 （今でも物理学と数学は細々と続けています。仕事でも使います。）
ちなみに、 小さいとき虫を見すぎてその虫になったような感覚を体験しました。
それから、研究中に方程式と一体になり、 自分が方程式なのか、方程式が自分なのか 分からなくなるような体験を何度か味わいました。
お酒はよく飲んでいましたが、 ある日を境に飲みたいと全く思わなくなり、 以降飲めなくなりました。
一人で瞑想を続けていましたが、魔境を体験するようになったことがあります。
これは良い先生を探さねばと、何人かに電話してみました。 でも、ピンとくる人がなかなかいませんでした。
その中で、長老はピンときたのですが、 魔境が見えてるうちは、 なぜだか電話でアポを取っても長老と予定が合わず、 直前で会えなくなることがしばらく続きました。
あるきっかけで魔境が消えてから、 すぐに長老と初めてお会いする縁があり、 今に至ります。