「いまここ瞑想」をはじめてみませんか?

マインドフルネス(ヴィパッサナ)を多くの人に体験してもらいたい。

そのために、本質を変えずに、できるだけ敷居を下げたイントロダクション を模索するプロジェクトです。

瞑想に興味があるけど、 はじめ方が分からないという人向けのサイトです。

4.見えてくるもの

正しいヴィパッサナのサティ(正念)をもって瞑想を進めると、 「正見」が生じます。

すると、物質的な体「色」と物質的ではない心「名」という 自分の構成要素が見えます。

普通の人は、体と心を分離して観察することができません。

「体」とか「心」という概念を考えているだけです。

実際に瞑想して観察してみると、 最初は、伴って働く両者が混ざって結合して見えるため、 サティの継続と集中で、区別して観る目を鍛える必要があります。

「名」は、さらに「受、想、行、識」に分解することができます。

哲学の一元論や二元論の話をしているのではありません。

コンピュータと対比すると分かりやすいです。

コンピュータは、ハードウェアとソフトウェアで動いています。

ソフトウェアをハードウェアなしで取り出すことができなくても、 ソフトウェアは存在しないという人はいません。

心も体から取り出すことはできませんが、 構成要素として分離して観察することができます。

多くの人が、自分は客観的に自分の考えや心を見ることが できると感じていますが、そのほとんどが勘違いです。

どういうことかと言うと、「過去の自分」や「未来の自分」を想像しながら、 その偶像の言動を見ているだけなのです。

「今現在の自分」を観るサティの感覚は、体験した人同士であれば通じます。

解釈が混ざると正しいサティではなくなります。

自分が考えている状態をサティで観察しているのと、 考えを解釈して考えに巻き込まれている状態は違うのです。

さらに、いまここ瞑想で観察を続けると、三相が見えます。

三相のどれか一つでも観ることができれば、三相全てを観たも同然です。どういうことか、観れば分かります。

いまここ瞑想の概観

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