「いまここ瞑想」をはじめてみませんか?

マインドフルネス(ヴィパッサナ)を多くの人に体験してもらいたい。

そのために、本質を変えずに、できるだけ敷居を下げたイントロダクション を模索するプロジェクトです。

瞑想に興味があるけど、 はじめ方が分からないという人向けのサイトです。

6.瞑想の実践

それでは、ここまでの解説は一旦すべて忘れて、瞑想を実践してみて下さい。

こうなるべきだという思考は、執着であり、自己暗示となり、瞑想の邪魔です。

静かな場所で、瞑想対象に集中します。サティを忘れずに。

最初の対象は、呼吸がよく勧められます。 体の姿勢や感覚(五感)も対象になります。

対象を観たら、それに巻き込まれずに、距離を置いて、手放します。

自分の抱えている問題が頭に浮かんだら、 チャンスです。

嫌な感情を伴っており、巻き込まれやすいものです。

巻き込まれたら、サティを失っていたとある瞬間に気づきます。 そこでサティを取り戻せます。

繰り返し練習することで、問題は消えます。

(消そう消そうとすると増大します。)

ただただ観て、瞑想対象が移り変わって、消えていくのを観察します。

瞑想中は、「五蓋」と呼ばれる瞑想の邪魔を「五力」で取り除くようにします。

言葉での表現には限界があります。 「サティを失う」「サティを取り戻す」「サティがある」 「サティを入れる」など、言葉じりはどうでもよいです。 正しいやり方をしている人同士であれば、 どういうことか分かります。

また、マハーパデーサ(四大法教)という教えがあります。 人から聞いたことを鵜呑みに信じてはいけません。 自分で確かめて下さい。 指導者の誤解もあり得ますし、 瞑想を言葉で解説した時点で多くの問題が生じます。

初心者には、頭の中で言葉に置きかえて実況中継する「ラベリング」と いうやり方があります。 意味のある行為ですが、できれば言葉にせずに、 かつ正確に客観視するようにしてみます。 早い変化に対応できるようになります。 変化を観ることが大切です。

ラベリングの補助なしでは先に進めない人であれば、 ラベリングについて正しく指導できる先生につくのが安全です。 自己流のラベリングは、問題が生じやすいです。

神秘体験を期待してはいけません。それは妄想です。何事にも執着しないことです。

いまここ瞑想の概観

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